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ワックス剤に使われているBeeswaxって、どんなもの?

いつもLULAをご利用いただき、ありがとうございます(^^)

 

池袋東口店、村上です!

 

今回のブログでは、ちょっといつもと視点を変えてみたいと思います。

 

皆さまはワックス脱毛を受けていて、ワックス剤って一体どんなものが使われているか、気になったことはありませんか?

 

時々、そんなご質問を受けることもございます(^^)

 

お体に直接使用するものだからこそどんなものが使われているか、しっかり知りたい方も多いはず。

 

ワックス剤と言ってもいろいろ種類ありますが、当店で使用のハードワックス剤。

このハードワックス剤の原料の1つに、Beeswaxがあります。

 

今日はこの『Beeswax』についてお話したいと思います。

 

Beeswax(ビーズワックスまたはビースワックス)は別名、『蜜蝋』。

蜜蝋と聞くとよくわかる方も多いのでは。

 

ミツバチが巣を作る時、働きバチはお腹にある分泌腺からロウを分泌させます。

このロウで、あのきれいな六角形の巣を作ります。

ミツバチの巣から得られたロウを精製したものを蜜蝋と呼びます。

この蜜蝋には優れた保湿性があり、リップクリーム・口紅などの化粧品や軟膏等の医療の現場でも使われています。手作りでリップクリームを作る方には、蜜蝋はとても身近なものになります。

また優れた光沢もあるので、床や家具の仕上げやメンテナンスのワックスとしても使われています。DIYをする方で自然派思考の方に人気です。

 

蜜蝋はお菓子にも使われています。

昔流行ったカヌレ。カヌレの表面のパリッと感とツヤ。

あれは蜜蝋をカヌレの型に塗っているからなんです。

蜜蝋はクレヨンにも。

小さいお子様用のクレヨンで蜜蝋で作られたものは、お子様が誤って口に入れてしまっても大丈夫なんです。初めてのクレヨンにそういった安全性を考慮して蜜蝋クレヨンを選ぶパパママも最近は多いですが、プレゼントに選ばれる方もいらしゃいます。

 

ここまでお話すると、蜜蝋ってとっても身近に使われていることがよくわかりますよね(^^)

 

セルフでワックス脱毛をされているかたは、ぜひ原料記載欄を見てみてください。

Beeswaxの文字を見つけたたら、ちょっと働きバチさんを思い出してあげてくださいね♪